Ivy Bridgeは"GPU専用メモリ"をパッケージ上に実装するらしい
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-4499.html
リンク先のさらにリンク先の図では、CPU/GPUと同一基板上に、スタックしたDRAMを載せる格好みたいです。大雑把に言えば、Pentium2/3(初期型)やAthlon(同じく初期型)のL2キャッシュみたいな接続方法です(さすがに詳細は違うでしょうが)。接続形態は512bit幅のLPDDR2メモリらしいです。
んで、個人的に気になるのはこのDRAMのレイテンシと用途ですね。
メインメモリより低レンテンシで、スクラッチパッドメモリやL4キャッシュ的な使い方が可能なら、個人的には使ってみたいです。と言うか、コンピュータ将棋なら置換表がちょうど載るんで、多少の高速化は見込めるかと。