データとり直し _| ̄|○
えー、連続対戦用のプログラムに不具合があって、データとり直しになりました。
元々、初手はランダムでその後は評価値に乱数を加算するという方法で、対局結果がある程度ランダムになるようにしていました。
が、評価値に足す乱数のシードを固定にしていたため、同一対局が複数回出現していた様です。
今までは思考時間で打ち切っていたので、微妙なタイミングの差で完全な同一対局が出にくかったんですが、探索ノード数打ち切りに変えたから顕在化したらしいです。
という訳で、連続対戦のデータを最初からとり直し…は時間的に厳しいんで、有望そうなのをいくつか見繕ってやらせてみます。
No. | 駒割 | 持ち駒の組み合わせ | 筋・段個別の駒の絶対位置 | 駒の絶対位置 | 二駒相対位置関係 | 三駒の相対位置関係 | 飛び利きを遮る駒 | 駒の自由度 | 王将の移動可能範囲 | 探索ルーチン | 勝率 | 95%信頼区間 | |
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5 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - | - | - | 200Kノードで打ち切り・詰将棋ルーチン無し | 33.8(88-?-172) | 28.1〜40.0 |
とりあえず基本のNo.5でやってみたら、案の定勝率が落ちていました。今度は三駒の相対位置評価を加えたもので一晩やってみます。