二駒の相対位置の評価を実装中
最近コンピュータ関連の記事ばっかり書いてますが、一応コンピュータ将棋の開発日記です、ここは。
という訳で評価関数に表題の機能を実装中。
とりあえずパラメータを定義して、特徴量の計算とか細々した部分は完了。
今のところ、二駒の位置関係は盤上の関係をそのまんま使ってます。
ただ、これだと「先手の金の下に先手の歩がある」関係と「後手の金の上に後手の歩がある」関係は別々のパラメータを使う事になってしまうので、これは近日中に何とかします。
基本的に先後反転して同じ関係になるなら、同じパラメータを使って特徴量を符合反転。左右反転して同じパターンになるなら、同じパラメータをそのままの特徴量で使う、という感じにしたいです。
ただこれ、作るまでは良いけどデバッグが大変そうだなぁ… 何とかしないと。