Nehalemの性能
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0129/kaigai412.htm
3GHzのクアドコアXeonとデュアルCPU構成で比較して、特定のベンチマークで整数演算1.6倍、浮動小数点演算2.4倍とか。
ただ、これは性能向上率の高いベンチを選んでるからこういう数字になる可能性があるってのが一つ気になる点。
もう一つはAMDの今後。OpternやPhenomで今以上の大幅な性能向上が無ければ、Nehalemは高々3.4GHz程度のクロックにしかならなくて、あんまり性能が伸びない*1って可能性が。
それから別件で気になる事。Nehalemのサンプルは“外部電力供給”が必要なほど消費電力が高いそうです。
まぁ、130Wなり150Wなりで収まってくれれば何とかなりますし、まずは性能第一っていうオレゴンチームの方針には賛成です。
ただ、CPU自体に電源コネクタを挿すとかっていう楽しい変な状況だけは勘弁して欲しいですね。まぁ、製品版ではそんな事にはならないでしょうが。
*1:と言うか、伸ばせるけど伸ばさない