2015-03-25 新評価関数の調整 開発日記 Factorization Machineの特性上、パラメータの初期値として与える乱数がパラメータ修正量に大きな影響を与えます。 従来の評価関数では平均0・標準偏差1E-10の乱数だったんですが、このままだとFMの項(2つの特徴量の積)がずっと小さいままです。 んで、場当たり的な対応としてFMの項に対応するパラメータを「少しだけ」大きくしてみたんですが、この「少し」のさじ加減が難しいです。 とりあえず5五将棋で何通りかの調整をしてみて、一番よさ気なのを採用する予定です。