うーん、難しい
ボナンザのソースコードが公開されたことで、かなりの人数の開発者は、コンピュータ将棋の開発に興味を失ってしまったのではなかろうか。私も、その一人になりそうだ。
http://blog.livedoor.jp/wildcat2005/archives/50916379.html
ポンコツ車を如何に改造しても、現実的には、とてもスポーツカーには、かなわない。いっそ、スポーツカーを買って改造した方が良いのかも。でも、それって、何か、むなしいよなあ。
ボナメソとかボナンザの探索ルーチンを理解して自前で実装していた人にとっては、結構痛い問題でしょうね。
結局、どうあがいてもオリジナルのボナンザを超えれる可能性がほとんど無いとなると、それならボナンザを改造してどうにかした方が強くなる可能性がまだ大きいってのが、この事の根本的な原因かと思うんですよ。
まぁ、私の場合は強化学習をやってて、伸びしろ的には強化学習の方がボナメソより上だと考えてるんで、あんまり困ってはいないんですが。
という訳で、無責任に「みんな何か新しい事やってみて、ボナメソを超える手法を確立してみましょうよ」とか言ってみます。それは強化学習かもしれませんし、GAとかGPみたいな進化計算か、それとも他の何かは知りませんが < ほんと、無責任だな。
結局の所、自分で一から作ったポンコツ車に愛着があるから開発を続けてるってのが大きいのかなぁ、私の場合。