Knights Ferryの正体は初代Larrabee
http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/06/07/intel_knights
昨日のニュースですが、IntelのKnights Ferryは初代Larrabeeだと報じられています。
クロックは1.2GHzで32コア×4スレッドで計128スレッドが1ボードで実行可能とされています。
以前の情報では初代Larrabeeは2GHz前後で登場という話だったので、今回のボードではそのクロックが達成出来ていません。開発版なので意図的にクロックを落としているのか、2GHzを達成するには消費電力か何かがネックになったのか、多分そんなところでしょう。
Knights Cornerでは22nmプロセス採用という事で、登場は速くても2011年末頃でしょうから、それまでにちゃんとした製品に仕上げてもらいたいです。