Intelの48コアチップ情報 @ PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20100216_349232.html
省電力機能の解説の他、コア間での情報のやりとりに関しても情報があります。
コア数が増えるとキャッシュコヒーレンシの負荷が大きくなるので、このチップや(おそらく)将来のLarrabee等はキャッシュコヒーレンシはハードウェアサポート無しで、プログラマが明示的にデータを転送する事になりそうです。
で、今回のチップではL1キャッシュ同士で直接やり取りしてデータ転送しようという事らしいです。これによって、メインメモリ経由よりもレイテンシを削減出来るとあります。
…もう、Larrabeeは無しにしてこのチップを売って欲しいなぁ。10万までなら即決で買います。