Silverthoneはインオーダ・SMT構成
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/1128/ubiq205.htm
In OrderとかOut of Orderの話は記事を読んでもらうとして、ざくっと要約すると「Out of Orderは高性能・高消費電力なので、携帯端末向けのSilverthoneではIn Orderにした」って事らしいです。
まぁ、記事中にソースが書いてないので信憑性は不明ですが。
個人的な感想としては、In Orderにして消費電力を下げる、一緒に下がった性能はSMT*1で回復させる、と言う選択は納得出来ます。
そのかわりソフト屋が苦労する事になるんでしょうが、それは今の時代の流行らしいですし*2。
で、その性能ですが、現在のUMPC向けのA800*3と比較して、1.8GHzのSilverthoneはシングルスレッド性能は同等、マルチスレッド性能は1.5〜1.6倍って感じらしいです。
SilverthoneとWiMAX搭載のW-ZERO3後継機がウィルコムから出ないかなぁ。出れば即買いなんですが。
それが無理なら、W-SIMが挿せるミニノートPCが欲しい。って、こっちのが無理っポイですか。
*1:Hyper Threadingみたいに、一つの物理的なコアで複数のスレッドを動作させる技術。
*2:マルチコアだってハード屋さんが楽するかわりにソフト屋が苦労する技術ですし