予定変更し、二駒の位置関係の評価を追加
明日は飲み会があって開発出来ないので、それなら評価関数を拡張してから動かそうと思い。パラメータのロードは週末にでも作ります。
んで、二駒の位置関係の評価と学習。特に書く事も無いです。単に「ここにこの駒があって、そっちにあの駒があると何点」って評価をするだけです。
ちょっと他の人とは違うかもしれない部分と言えば、パラメータの持ち方とか評価値の計算方法位です。
「2二に後手の角がいて8八に先手の角がいる」場合と「8八に先手の角がいて2二に後手の角がいる」場合を重複して評価・学習すると、同じパラメータを二度使って評価したり学習したりしてします
なので、「二つ目の駒は一つ目の駒より左か、一つ目の駒と同じ筋で下にいる」場合だけを評価・学習します。
って、それぐらい誰でもやりそうな事ですね。
今日の実装前の時点では、棋譜の手との一致率は学習用棋譜が21%で検証用棋譜が20%後半。学習速度は30分で棋譜11万個分です。
さて、これがどう変化するか見ものです。ついでに今日は初期学習率を複数パターン用意したので、それによる結果の違いもどうなるか。
ちなみに今日の実装でパラメータ数が約260万、パラメータ保存用&学習用データ*1で380MB使ってます。
・・・って、これじゃメモリ1GBのノートPCで動かすのはきつい?
*1:慣性項とか色々