あ、ひょっとしたら本将棋モードで三駒関係の学習可能かも
「専有メモリ量の関係で三駒関係は無理ぽ」って書いた覚えがありますが、データ構造を見直せば行けそうな気がして来ました。
まず、現在の実装だと評価関数内に「全特徴の平均(double型変数1個)と標準偏差(double型変数16個)」を保存しています*1。
で、この評価関数のインスタンスを、現在学習中のもの1個と過去のエース評価関数20個*2を128GBしか無いメモリに載せる関係上、KKP/KPPは無理だと判断していました。
ただ、過去のエースに関しては標準偏差を保存しとく必要が無いので、ここをザクッと減らしたらKKP/KPP有りでもメモリに載るかも。
…ただ、二駒関係の方が収束は速いと思うので、まずはこのまま学習を進めて、頭打ちになったら三駒関係有効にして再度ゼロから再開する事にします。