VS ssp(5五将棋モード)
Dropoutを用いた多数決合議を実装したバージョンでの結果。
959-0-41で勝率95.9%、95%信頼区間は94.5〜97.0になりました。
同じマシン*1・同じ評価関数パラメータで並列探索バージョンだと844-0-154で勝率84.6%でしたので、確実に*2強くなっているみたいです。
ただ、対局条件が「1手1秒・Ponder無し」という、並列探索の効率が悪くなりやすい状況ですので、持ち時間が長いとまた結果が違ってくる可能性はあります。
という訳で、一度は並列探索vs合議で直接対決(10分+10秒とかで)をやってみたいですが、まぁそれはテストとデバッグが一段落してからですね。
さて、そういう訳でWindows 10でタイマーがおかしくなるバグの調査に取り掛かります。