GA将?開発日記~王理のその先へ~

ネタ勢最強を目指して絶賛開発中。

選手権までにすべき事

 例によって優先度順で。

  1. アルゴリズムでの学習(継続して実施)。
  2. 進行度計算ルーチンの実装及び、それを用いた思考時間制御の実装(前バージョンからまるっと持って来る予定)。
  3. 詰んだ場合の挙動の修正(可能な限り短手順で詰む手を指す)。
  4. 複数評価関数での合議。

 3.ですが、例えば「詰将棋ルーチンは17手詰めの手順を返し、通常探索ルーチンは5手詰めの手順を返した」場合に、現状では詰将棋ルーチンの結果を優先して、そっちの手を指します。

 ただ、それだと持ち時間が逼迫している状況ではマズい事もあるので、短い詰め手順の方を採用する様に修正する予定です。

 本当は、残り時間を見てその時間内で詰む手順を探索すべきなんですが、そこまでは手が回りそうにないです。