GA将?開発日記~王理のその先へ~

ネタ勢最強を目指して絶賛開発中。

対ssp(5五将棋モード)で勝率60%超えました

 PGLeafで17万局ほど学習させたパラメータを使用。

 んで、全幅+静止探索だと26-0-28*1で勝率48.1%。これにLMRを加えたら69-0-37で勝率65.1%になりました。

 ちなみに評価項目はこんな感じ。

  • 駒割
  • 駒の絶対位置評価
  • 二駒の相対位置評価
  • 駒の自由度
  • 王将の移動可能範囲

 で、評価項目に二駒の絶対位置評価を追加したパラメータと、Null-Move Pruningのコードがあるんですが、次はどっちを試そうか?

 二駒絶対の方はまだ収束していない可能性もあるし、Null-Move優先で良いかな…

// 07:05 後で見直すかもしれないんでメモを追加

 LMRの短縮する条件は下記の通り。

  • 深さ2以上の場合 かつ
  • あと1手指しても終端しない場合 かつ
  • 成る手、駒を取る手、王手のいずれでもない

 短縮量は下記の通り。

  • 先頭から4手は短縮無し
  • 5〜11手は1短縮
  • それ以降は2短縮

 いろいろ試して、短縮条件は厳し目に、短縮する場合は思い切ってザクッとやった方が結果が良かったんで、そういう風にしてあります。

*1:昨夜寝る前に少しだけ対局させたので、対局数が少ないです