GA将?開発日記~原点回帰~

ネタ勢最強を目指して絶賛開発中。

null move pruningのパラメータ調整中

 最初のnull window search時の短縮量は4手が一番バランス良い感じ。

 null move無しとの指し手の一致率は短縮量1〜2手だと89%、3〜4手だと87%なので、まぁ許容範囲内でしょう*1

 探索時間に関しては、短縮量を増やすと順調に減っていきます。4手短縮だと、null move無しと比較して13〜43%の時間しかかかっていません。

 13%と43%と数字が二つあるのは、前者が「一局にかかった合計時間の比率」、後者が「一手にかかった時間の比率の平均」で、計算式が違うからです。

 んで、実験結果を見るとnull move pruningは「元々短時間で終わっていた探索を、更に短い時間で探索する」のは苦手で、「元々時間がかかっていた探索を、ある程度速く探索する」のが得意らしいですね。なかなか面白いです。

 という訳で、今度は短縮量を4手で固定して、null move pruningを行う最小深さを変化させて時間計測してみます。

 今は1手でしたけど、2手・3手と変えた時に一致率と探索時間がどう変化するか見てみようかと。

*1:もっとも、その中に対局結果を左右する重要な手の間違いが含まれていると致命的なんですが。