相手の残り思考時間を基準とした、終盤の思考時間制御
選手権時に参加者の人と話してて出たアイデアなんですが、終盤の「1秒将棋モード」を相手の思考時間を考慮する事で改善出来るのではないかと。
まず大前提として、選手権は25分切れ負けで、一手当たり最低1秒は消費します。
で、例えば自分の残り時間が90秒で相手が30秒の場合、相手は最大30手しか指せない事になります。
しかし、GA将!!!!!!の現状のルーチンでは、相手の時間は無視して単に「残り120秒以下だから1秒で指す」という制御になっています。
という訳で、「相手が最大30手しか指せないから、自分は90/30で一手3秒で指そう」という風にしてみたいです。
これなら、切れ負けを回避しつつ最大限思考時間を使う事が出来るので、かなりお得になるはずです。
…「そんなの既にやってるよ」とか「常識だろ」とか言わないで下さい。私は打たれ弱いんで、かなり凹みます。