覚悟してた事ではありますが、カーネル法評価関数はかなり重いです。
どれくらい重いかと言うと、線形評価関数だと24時間あたりの対局数が数万だったんですが、探索等の条件はそのままでカーネル法評価関数に変えると、対局数が数十にまで減ります。
んで、カーネル法評価関数内部で使用するハッシュ表*1のサイズを小さくした上で探索をしない様に変更して、それでやっと線形評価関数と同等程度の速度になりました。
静止探索無しで学習させてちゃんとしたパラメータになるのか不明ですが、その辺は実際にLesserkaiやsspと対局させてテストするしか無いですね。