カーネル法を適当に実装
とりあえずy=f(x)という形の関数を近似する問題を解けるか試してみました。
んで、色々試して分かった事。
- 一次関数・二次関数は普通に解ける。dを大きくすれば、三次・四次関数も多分解ける。
- sin関数は二次関数等より誤差が大きくなるが、一応それらしい形にはなる(多項式カーネル使用)。
- ガウスカーネルだとsin関数の誤差が割と小さくなる。
- 多項式カーネルの場合、近似したい関数の性質に対してdが大きくなると、収束が遅くなる。
- sin関数の場合でdを1大きくすると収束までの時間が約10倍。
とりあえずコンピュータ将棋では多項式カーネルでやってみるつもりですが、dは2とか3で良いかも。この値は様子を見ながら上げていこうと思います。