コンピュータの補助記憶装置には裁判の証拠能力が無い事が証明
されました。大阪地検特捜部の手によって。
http://slashdot.jp/article.pl?sid=10/09/21/0228228
これで、違法ダウンロードとかで裁判になっても、有力な証拠はほぼ無い事になりますね。大抵の裁判では。
「その証拠のファイル、本当に被告人がダウンロードしたファイルですか？ 警察とかが後で書き込んだデータでないと証明しないと、証拠としては認められませんよ。」
// 以下、20:30 追記
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20100921
おとなり日記を読んでいたら、もう一個面白い事が判明。捜査報告書には改ざん前の（正しい）日時が記されたままだったらしいですね。
上手く嘘をつくコツは「真実と嘘の整合性をとりつつ、自分に都合のいい嘘を構築する」事だと思うんですが、その程度の事を考える知性さえ今の検察には無いみたいです。
倫理観ゼロかつ無能って、はっきり言ってしまうと使えないどころか害しか無い存在ですよね。こういう人には窓際族かニートになってもらうのが、皆*1にとって幸せだと思うんですが、どうでしょうか。
*1:本人含む
