IBMのメインフレームの話
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/07/26/002/index.html
下の方のキャッシュトポロジーの図ですけど、色々バケモノw
L1が命令64KB・データ128KBでL2は1.5MB(ここまでコアごとに占有)。この辺まではまぁ割と常識的な値ですが、L3が24MB共有でL4がなんと192MB!
て事は、GA将!!!!!だと命令はL2までに収まって、評価関数のパラメータはL3まで。置換表・History Heuristicのテーブルが多分L4に収まります。ひょっとしたら、シングルスレッド動作ならメインメモリアクセス無しで動作可能かも。
まぁ、eDRAMなんで速度的にどうなのかは分かりませんが、夢の膨らむハードウェアですねぇ。
…これで「メインメモリはありません。192MBに頑張って収めてね。」って話だとさらに面白かったんですが。さすがにそれは無くて最大3TB*1らしいです。
ちなみに価格は1億円ポッキリから。どう転んでも買えません。
*1:HDDの容量では無く、メインメモリの容量です。念の為。